自然療法の栄養セラピストになる方法
●自然療法の栄養セラピストになる方法
こんにちは。キンロス一美です。
時々、私が今持っているような知識を得たい、あるいは自然療法の栄養セラピストになりたい。どうしたら良いのか、と聞かれることがあります。
ご参考までに、私が学んだことを、簡単に書いてみますね。
・次に、一転して科学的なことを学ぶべく、大学の栄養医学のコースを履修しました。
・その前に、地元のコレッジで、サイエンス系の科目(人間の生物学、メディカル・サイエンス、化学など)を学んで、そういう分野が好きかどうかのお試しもしたんですよ!
・大学のコースから、自然療法のコレッジに転校。もっと「自然療法系」かつ人間くさいことを身につけたくなったんです。
栄養セラピストには、こんなにガチャガチャしなくても、大学に行くか、自然療法のコレッジに行くか、それだけでOKですよ。
でも、もしイギリスで、ということなら、英語の力は、読む、書く、聞く、話す、全てにわたって、少なくとも私レベルは必要です。
全て英語で、大量の文献や関連する本を読み、しょっちゅう小論文を書き、広範囲のテストを受け、長時間にわたる超スピード講義を聞き取り、教師や同級生の視線が耳をすます中でクリニック実習、、。
思い出したらめまいがしそう、、。(*_*)
何とかこなせてラッキーでした。
卒業式の時の写真(なんか、不敵な顔してますね。。)
それはそうと、こんなに「ガチャガチャ」と回り道をしたのは、そもそも、マクロビを入り口にしたから!でも、それが今に至る「必然」だったのかな、と思っています。
「必然」と思う理由は、
・もし、大学だけだったら、「食べ物」というより「栄養素」に力点を置いていたでしょう。
・もし、自然療法のコレッジだけだったら、ホメオパシーやイリドロジーなどの方に関心が向いたかも。
・逆に、マクロビオティックに律儀を通していたら、肉を食べたりしていなかったでしょう。
ガチャガチャと回り道をしたおかげで、サイエンス、自然療法、マクロビオティックの3つの立場から、食べ物のことを見られるようになれて、良かった♪
わかりやすく、病気にならない食べ方を解説できるようにも、なれましたし。^^