2015年5月1日

カテゴリー:こんな食べもの、あんな食べ物

●コーヒーは便秘の元?それとも便秘を解消してくれる?

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:キンロス一美(栄養療法士)です。

メルマガ読者のRAさんから、コーヒーと便秘の関係についての質問を頂きました。

coffee-cup

コーヒーについて質問なのですが、私はコーヒーをのむとトイレに行きたくなります。

便秘に効果があるのかな~?と思っています。

コーヒーは毎日飲んでも問題ないでしょうか?

ちなみにブラックです。

よろしくお願いいたします♪

(RAさん)

これまで、コーヒーについての色々な記事をブログやメルマガで書いてきましたが、そう言えば、便秘との関係は未だでした!

あ、今までのコーヒー関係の記事は、ブログの左サイドバー下の方にある「ブログ内検索」に「コーヒー」と入れて検索すると、出て来ますよ♪

まず、RAさんが「コーヒーを飲むとトイレに行きたくなる」と言われるのとも関係しているので、ここから説明しますね。

コーヒーに含まれるカフェインには、利尿作用があるので、コーヒーを飲むとトイレに行きたくなる、というのは自然なことなんです。

コーヒーだけじゃなくて、紅茶、緑茶、コーラやドリンク剤など、カフェインが入っているもの全般に、こういう作用があります。

さて、このカフェイン、腸の収縮を刺激する働きもあるので、その点からは、便秘解消効果があってもおかしくは無いんですよ。

でも、カフェインは、そんなに単純なものではなくて、逆に、便秘の元になる色々な働きや原因を作ることもあるんです・・・。

例えば、

・さっきの出て来た利尿作用は、水分を外に出してしまう働きですが、このため、便を作るのに必須の水分が不足してしまう

・大腸の蠕動運動、つまり、大腸がくびれながら中身を下へ下へと移動させていく動き、これを妨げる働きがあるので、便は作れても、外に出せなくなってしまう

・あと、カフェインでは無いのですが、やはりコーヒーの成分の一つ、タンニンも、多く摂り過ぎると便秘を招いてしまう

などです。

結論から言うと、一般的には、コーヒーの飲み過ぎは便秘を引き起こしかねない、と考えられますよね。

そうそう、イギリスのカフェの中には、「Lサイズ」が赤ちゃんの頭くらいのサイズのカップのところもあるので、うっかり注文してしまうと困ったことになります!

th (1)

コーヒー(カフェイン)の許容量は、人によって違うので、体の声を聞きながら自分に合う量のコーヒーを見極めて、便利に利用すれば良いのではないでしょうか?

あ、あともう一点!

RAさんは「ブラック」と書かれているので良いのですが、牛乳を入れて飲む場合、自分が気づいていないだけで、実は牛乳あるいは乳製品全般のアレルギーあるいは過敏症の人がいます。

その場合、便秘よりはむしろ下痢の方に働くことも多いですよ。

つまり、コーヒーを飲むとお通じが良くなるから、と思っているのが、実は、アレルギーや過敏症の反応かもしれないので、牛乳を入れて飲みつけている人は、一度、ブラックだとどうなのかを試してみる価値があると思います。

飲むとどうなるか、自分で観察しながら、美味しいコーヒーを楽しみましょう♪

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コメントは受け付けていません。 | 作成者 : キンロス一美